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下村翔太

下村将太|アイゼンシュタイン

Shota Shimomura | Eisenstein

Tenor

東京学芸大学卒業及び、同大学院修了。幼少期は東京少年少女合唱隊に所属し、世界的な指揮者・歌手・オーケストラとの共演を果たす。数少ないスピント・テノールの声質が好評を受け、多くのプロダクションに出演。
これまでにオペラ/オペレッタでは『フィガロの結婚』バジリオ、『魔笛』僧侶・武士Ⅰ、『ドン・ジョヴァンニ』ドン・オッターヴィオ、『椿姫』アルフレード、『カルメン』ドン・ホセ、『こうもり』アイゼンシュタイン、アルフレード、『チュリパタン島』エルモーザ等の役を演じる。二期会公演では『椿姫』にガストン役で出演しデビューを飾ると、その後も『ファルスタッフ』バルドルフォ役、『天国と地獄』オルフェ役で二期会公演に出演。立て続けに大舞台への出演を重ね、その実力が評価されてきている。2023年4月には東京・春・音楽祭、マレク・ヤノフスキ指揮『ニュルンベルクのマイスタージンガー』にアイスリンガー役で出演。海外からの招聘歌手らと共にキャストとして出演し、話題となった公演の成功に貢献した。
コンサートでは、ベートーヴェン作曲の『第九』のソリスト、ドビュッシー作曲『放蕩息子』の息子アザエル役などのソリストとしても出演。また、その誠実な歌唱とレパートリーの広さから共演者の信頼も厚く、リサイタルのゲスト出演等も多く務める。近年では合唱指導・指揮も数多く務め、活躍の場を広げている。二期会会員。静岡室内歌劇場会員。

藤井冴

藤井冴|ロザリンデ

Sae Fujii | Rosalinde

Soprano

愛媛県出身。東京藝術大学卒業。同大学院修士課程及び博士後期課程声楽(オペラ)専攻修了、音楽博士号取得。
2014年度「岩谷時子 Foundation for Youth」受賞。よんでん文化振興財団奨学生。大学院アカンサス音楽賞、三菱地所賞音楽部門受賞。愛媛県文化協会奨励賞。第27回市川市新人演奏家コンクール優秀賞。第28回奏楽堂日本歌曲コンクール入選。
これまでに『ドン・ジョヴァンニ』ツェルリーナ、『コシ・ファン・トゥッテ』デスピーナ、『魔笛』パミーナ/パパゲーナ、『バスティアンとバスティエンヌ』バスティエンヌ、『秘密の結婚』カロリーナ、『リゴレット』ジルダ、『椿姫』ヴィオレッタ、『ジャンニ・スキッキ』ラウレッタ、『ランメルモールのルチア』ルチア、『ラ・ボエーム』ミミ、『道化師』ネッダ、『こうもり』アデーレ、『ウェルテル』ソフィー、『電話』ルーシー、『てかがみ』武田亮子、『おこんじょうるり』おこん等を演じる。
その他にも、ベートーヴェン『第九』、ヘンデル『メサイア』、モーツァルト『レクイエム』、フォーレ『レクイエム』、ヴィヴァルディ『グローリア』、ペルゴレージ『スターバト・マーテル』、シューベルト『ミサ曲第6番』、またバッハのカンタータなどのソリストも務めている。女声アンサンブルグループ「Jソロイスツ」メンバー。
和光市民合唱団ヴォイストレーナー。日本声楽家協会教育センター講師。日本声楽アカデミー会員。

木田悠子

木田悠子|アデーレ

Yuko Kida | Adele

Soprano

洗足学園音楽大学卒業。公益財団法人日本オペラ振興会オペラ歌手育成部第39期生修了。文化庁・日本オペラ振興会主催『ベルカントオペラフェスティバルインジャパン』にてカルメン・サントーロ女史マスタークラスを受講。
2019年東京国際芸術協会の助成金を受け、ザルツブルグ・モーツァルテウム芸術大学マスタークラス受講。また同協会主催『木田悠子ソプラノ・リサイタル』に出演。
2021年文化庁/日本演奏連盟主催 新進演奏家育成プロジェクト・リサイタルシリーズTOKYO102『木田悠子ソプラノ・リサイタル』に出演。
同年、藤原歌劇団公演『清教徒』エルヴィーラ役アンダースタディ、PASSIONE音楽事務局主催 『魔笛』(日本語上演)パミーナ、オペラアモーレ音楽事務所主催『飛び出る絵本オペラ“魔笛”』夜の女王、に出演。
2022年NEOLOGISUM主催『愛の妙薬×道化師』(日本語上演)アディーナ、日本オペラ振興会主催団会員企画シリーズ『ラ・ボエーム』ミミに出演。
2023年PASSIONE音楽事務局主催『こうもり』(日本語上演)アデーレに出演。
藤原歌劇団団員・日本オペラ協会会員。日本演奏連盟会員。

村松恒矢

村松恒矢|ファルケ

Koya Muramatsu | Falke

Baritone

東京都立府中西高等学校卒業。国立音楽大学卒業、卒業時に矢田部賞受賞。同大学大学院修了。新国立劇場オペラ研修所第14期修了。サントリーオペラアカデミーアドバンストコース第2期修了。文化庁新進芸術家海外研修制度研修生としてイタリア・ローマへ留学他、海外ではボローニャ、アムステルダム等でマスタークラスを受けるなど研鑽を積む。
2017年に歌劇『ミスター・シンデレラ』の垣内教授役で日本オペラ協会公演デビュー後、『魅惑の美女はデスゴッデス』早川、『源氏物語』光源氏、『ニングル』勇太役等、同公演の主役で出演。今シーズンも来年3月に歌劇『静と義経』の頼朝役で出演予定。
他オペラには、『ドン・ジョヴァンニ』タイトルロール、『魔笛』パパゲーノ、『スペインの時』ラミーロ、『ラ・ボエーム』ショナール、『電話』ベン、『みづち』吾妻重藤、『てかがみ』杉本監督役で出演。二枚目、狂言回し、シリアスからコミカルな役まで様々なキャラクターを演じ、好評を博す。
またベートーヴェン『第九』、フォーレ『レクイエム』等、宗教曲やコンサートソリストとしても活躍している。
日本オペラ協会会員、藤原歌劇団団員。

杉山由紀

杉山由紀|オルロフスキー

Yuki Sugiyama | Orlofsky

Mezzo-soprano

武蔵野音楽大学卒業、同大学院修了。二期会オペラ研修所修了時に最優秀賞・川崎靜子賞・所長賞受賞。ウィーン国際音楽ゼミナール受講、選抜者による器楽を含むコンクールにて第3位受賞、ディプロマ取得。全日本学生音楽コンクール第1位・横浜市民賞・ANA副賞、日光国際音楽祭声楽コンクール大賞・審査員長賞など多数受賞。
東京二期会『ジューリオ・チェーザレ』題名役、同『アルチーナ』ルッジェーロ、同『フィガロの結婚』ケルビーノ、同『ナクソス島のアリアドネ』作曲家、同『ルル』衣装係/学生、新国立劇場『子どもと魔法』羊飼いの少年/雌猫/りす、日生劇場『コジ・ファン・トゥッテ』ドラベッラ、びわ湖ホール『神々の黄昏』ヴェルグンデ、東京・春・音楽祭『ローエングリン』小姓、東京交響楽団『サロメ』小姓、信長貴富作曲『山と海猫』花月、『プラテ』ジュノン役などに出演。
『第九』、『合唱幻想曲』、『メサイア』、『エリア』、『キャロルの祭典』、ペルゴレージ『スターバト・マーテル』、モーツァルト『レクイエム』、ヴェルディ『レクイエム』、ストラヴィンスキー『結婚』、『三角帽子』、『海道東征』などのソリストを務める。
二期会会員。

小野寺光

小野寺光|フランク

Hikaru Onodera | Frank

Bass-Baritone

昭和音楽大学卒業、同大学大学院修了。その後、イタリアのジェノバ音楽院にて研鑽を積む。第3回立石信雄海外研修奨学金、昭和音楽大学下八川圭祐基金、同大学同伶会海外研修奨学金を得て、イタリアに留学。声楽を小原一穂、佐々木朋也、的場辰朗、A.Antoniozziに師事。第45回イタリア声楽コンコルソ・ミラノ大賞受賞。2017年イタリア・ストレーザ国際声楽コンクール第1位。
14年昭和音楽大学オペラ『夢遊病の娘』のロドルフォ伯爵でオペラデビュー。同学オペラでは、15年『フィガロの結婚』フィガロ、17年『ドン・ジョヴァンニ』レポレッロに出演し、同役は上海音楽院との交流公演として上海でも出演し好演を得て、18年『ファルスタッフ』ではタイトルロールを務めている。また、17年イタリア、マルティーナ・フランカのヴァッレ・ディトリア音楽祭にて『ジャンニ・スキッキ』タイトルロール及びシモーネに出演。藤原歌劇団では19年『ランスへの旅』シドニー卿、21年『フィガロの結婚』 フィガロ、『ラ・ボエーム』 コッリーネ、22年『コジ・ファン・トゥッテ』ドン・アルフォンソ、23年『劇場のわがままな歌手たち』プローコロで出演。またベルカントオペラフェスティバル イン ジャパンでは『フランチェスカ・ダ・リミニ』グイード、ロッシーニ『小荘厳ミサ曲』のバスソロ、『ジュリエッタとロメオ』ロレンツォで出演するなど、国内外で活躍を始めている新進バス・バリトン。
藤原歌劇団団員。昭和音楽大学非常勤講師。男性ヴォーカルユニット『URANO』メンバー。

吉田連

吉田連|アルフレード

Ren Yoshida | Alfred

Tenor

国立音楽大学大学院修了。二期会オペラ研修所マスタークラス修了。(奨励賞、優秀賞を受賞) 
東京二期会『こうもり』アルフレード、『ファルスタッフ』カイウスなど同公演に多数出演するほか、愛知県芸術劇場『バスティアンとバスティエンヌ』タイトルロール、NISSAY OPERA 2020『ルチア〜あるいはある花嫁の悲劇〜』エドガルド、セイジ・オザワ松本フェスティバルオペラ2023『ラ・ボエーム』ロドルフォ役カヴァーキャストなど国内の様々な劇場で主要な役を演じている。
近年はベートーヴェン『第九』、モーツァルト『戴冠式ミサ』をはじめオペラや宗教曲などコンサートソリストとしての出演も多く、東京交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団などのオーケストラと共演している。
2020年秋よりYouTubeチャンネル『それいけ!クラシック』を開設。クラシック音楽の裾野を広げる活動にも積極的に取り組んでいる。
二期会会員。CHANEL Pygmalion Days 2018 参加アーティスト。YouTube『それいけ!クラシック』メンバー。
https://lit.link/rentenore

頓所里樹

頓所里樹|ブリント/アンサンブル

Riki Tonsho | Blind / Ensemble

Tenor

東京藝術大学音楽学部声楽科卒業、同大学院修士課程声楽専攻修了。第67回全日本学生音楽コンクール北海道大会高校の部第2位、第68回同大会高校の部第1位、全国大会入選。サントリー・ホール オペラ・アカデミー プリマヴェーラコース第5期修了。ロッシーニオペラフェスティバル総裁E. Palacio氏のマスタークラス受講。
これまでに川原敦子、櫻田亮の各氏に師事。

山田健人

山田健人|ブリント/アンサンブル

Takehito Yamada | Blind / Ensemble

Baritone

国立音楽大学演奏学科声楽専修卒業。声楽を秋葉京子、黒田博の各氏に師事。
オペラにはこれまでに『愛の妙薬』ベルコーレ役、『カルメン』エスカミーリョ役・ダンカイロ役、『ラ・ボエーム』ショナール役、『こうもり』ファルケ役、『ジャンニ・スキッキ』スピネロッチョ役・公証人役、『ドン・ジョヴァンニ』騎士長役・マゼット役、『フィガロの結婚』バルトロ役・アントニオ役などで出演。
2023年9月、日越外交関係樹立50周年記念・新作オペラ・プロジェクト『アニオー姫』弥助役でベトナム、ハノイ歌劇場ににて世界初演。同年11月には人見記念講堂にて日本初演され好評を博す。BS-TBS「日本名曲アルバム」に出演。
また、カホンを主体とした打楽器奏者としても定評があり、声楽や器楽アンサンブル、合唱団とジャンルを問わず共演している。
声楽アンサンブルグループ Jスコラーズのメンバー。サントリーホール オペラ・アカデミー プリマヴェーラ・コース第4期を修了。

田井友香

田井友香|イダ

Yuuka Tai | Ida

Soprano

高松第一高等学校音楽科を経て、東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。同大学大学院音楽研究科修士課程オペラ専攻修了。学部3年次に安宅賞、卒業時に同声会賞を受賞。
これまでに『フィガロの結婚』伯爵夫人、『愛の妙薬』アディーナ、『ラ・ボエーム』ムゼッタ、『カルメン』ミカエラ、『魔笛』侍女I、『ドン・ジョヴァンニ』ドンナ・アンナ、『幕臣・渋沢平九郎』ゆき、ハイライト形式にて『秘密の結婚』エリゼッタ、『ロメオとジュリエット』ジュリエット、『リゴレット』ジルダ等を演じる。また宗教曲においてはベートーヴェン『第九』、ヘンデル『メサイア』に出演。
第33回市川市新人演奏家コンクール最優秀賞。第38回かながわ音楽コンクール声楽部門プロフェッショナルの部第2位。第1回黄金の国ジパング音楽コンクールプロフェッショナルの部第2位。第35回香川音楽コンクール大学一般の部第1位。第3回ロシア声楽コンクール学生の部第2位。
幅広いレパートリーを持ち、ラフマニノフの歌曲を得意とする。

現在は、フリーの声楽家として多数の公演に出演している。

鈴木遥佳

鈴木遥佳|アンサンブル

Haruka Suzuki | Ensemble

Soprano

東京音楽大学声楽科声楽演奏家コース首席卒業。東京学芸大学大学院修了。二期会オペラ研修所マスタークラス修了、優秀賞受賞。二期会会員。これまでに村上絢子、菅有実子、萩原みか、大野徹也、横山和彦の各氏に師事。東京音楽大学在学中、ソロ・室内楽定期演奏会、声楽部会卒業試験優秀者演奏会に出演。東京音楽大学卒業演奏会出演。第88回読売新人演奏会出演。第97・98回二期会オペラ研修所コンサート、二期会新進声楽家コンサートに出演。二期会オペラ研修所在籍時カロリーネ・グルーバー氏のマスタークラスを受講する。2018年岡本太郎美術館にてサロンコンサート出演(ミューザ川崎主催)。
これまでに『コジ・ファン・トゥッテ』フィオルディリージ役、『フィガロの結婚』伯爵夫人役、「道化師」ネッダ役、『ボエーム』ミミ役、「ジャンニ・スキッキ」ラウレッタ役、『修道女アンジェリカ』アンジェリカ役、歌劇『幕臣渋沢平九郎』ゆき役(初演)等にて出演。
第8回東京国際声楽コンクール本選入選。第37回ソレイユ声楽コンクール入選。第6回かわさき新人声楽コンクール入賞。
神奈川県立相模原弥栄高等学校講師。

佐々木暁美

佐々木暁美|アンサンブル

Satomi Sasaki | Ensemble

Mezzo-soprano

『フィガロの結婚』ケルビーノ、『こうもり』オルロフスキー公爵などズボン役を、またヴィヴァルディやモンテヴェルディなどのイタリアン・バロックを主なレパートリーとする。
自主企画による活動を行っており、これまでにモーツァルトを取り巻く女性を題材にした公演『ふたりの女-愛されたモーツァルト-』『ふたりの女-アロイジアとベーズレ-(助成:アーツカウンシル東京)』を企画・出演。
今秋9月に江戸川乱歩『人間椅子』を題材にしたモノ・オペラ(新作)を赤坂のレストラン『白読』にて開催予定(助成:アーツカウンシル東京)。

玉崎優人

玉崎優人|指揮

Masato Tamasaki | Conductor

高田中・高等学校、東京藝術大学卒業。昭和音楽大学研究生修了(修了時に学長賞受賞)。
藤原歌劇団でオペラの仕事を始めた後、Belcanto Opera Festival in Japanにてマスタークラスによるオペラ『なりゆき泥棒』を指揮。
2022年イタリア・マルティーナフランカFestival della Valle d'Itriaにて研修。プロコフィエフ『賭博者』の副指揮者を務める。
その後アイルランドBallet&Opera Ireland、また2023年にはブエノスアイレス・テアトロコロンにて副指揮者を務める。

清水史

清水史|ピアノ

Humi Shimizu | Pianist

桐朋女子高等学校音楽科卒業、卒業演奏会出演。桐朋学園大学音楽学部卒業。ウィーン国立音楽大学大学院歌曲伴奏科にて研鑽を重ねる。
第9回横浜国際音楽コンクール 一般A部門 第1位。第2回Helmut Deutsch国際リートデュオコンクール ファイナリスト。第33回奏楽堂日本歌曲コンクール 優秀共演者賞。
二期会公演『雪の女王』『午後の曳航』等、多くのオペラ公演に音楽スタッフとして携わる。国内各地で多数コンサートに出演し、ドイツリート等歌曲や、他楽器や合唱とのアンサンブル、また作曲家の新曲初演等、精力的に活動している。
これまでに桐朋学園大学声楽専攻及び指揮専攻嘱託伴奏員を務める。
現在、『同志社混声合唱団東京』『新宿区少年少女合唱団』等、複数の合唱団ピアニスト。

塙翔平

塙翔平|演出/脚本

Shohei Hanawa | Director / Playwright

桐朋学園大学音楽学部音楽学科声楽専攻卒業。同大学研究科修了。
小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクトⅩⅥ『ジャンニ・スキッキ』スピネロッチオ役でデビュー。その他『コジ・ファン・トゥッテ』ドン・アルフォンソ役、『魔笛』パパゲーノ役、『愛の妙薬』ベルコーレ役、『ラ・ボエーム』アルチンドーロ役、『こうもり』ファルケ役、『ジャンニ・スキッキ』ベット役等に出演。ナレーションも多く務め『ピーターと狼』『兵士の物語』『ウエスト・サイド物語』『セロ弾きのゴーシュ』『リゴレット』等に出演し"楽譜の読めるナレーター"として好評を博す。

また演奏だけでなく演出や脚本執筆も手掛けており、2023年はG.ビゼー『カルメン』、E.フンパーディンク『ヘンゼルとグレーテル』、G.プッチーニ『ラ・ボエーム』『ジャンニ・スキッキ』等を演出。

中村駿

中村駿|振付/ダンサー

Shun Nakamura | choreograph / Dancer

埼玉県出身。
高校入学と同時にダンスを始める。ブレイクダンスを要素に取り入れた振付を行う。
大学時代からコンテンポラリーダンサー・振付家として活動を開始。
学校、空港、海外、島でワークショップを展開する他、街中や競馬場でのパフォーマンス、MV出演、オペラ振付と幅広く活動。
⚫︎受賞歴
・横浜ダンスコレクションEX2014コンペティションIIにて最優秀新人賞受賞(2014年)
・SAI International Dance Pre Festival 2017 グループ部門 SAI Award(2017年)
・SAI Dance Festival 2023グループ部門にて優秀作品賞受賞(2023年)⚫︎近年の出演作
長塚圭史演出・近藤良平振付『イヌビト ~犬人~』(2020年)
平原慎太郎振付『東京オリンピック2020開会式』(2021年)
鈴木ユキオ振付『moments』(2022 年)
粟國淳演出・広崎うらん振付、NISSAY OPERA 2023 『MACBETH』(2023年)
森下真樹振付、神奈川フィルハーモニー管弦楽団県民名曲シリーズ第21回〜第九初演200周年記念公演〜「踊れ!第九」(2024年)

遠田誠

遠田誠|ダンサー

Makoto Enda | Dancer

ダンサー/振付家。漆器づくりの家系に生まれ、プロダクトデザインを学ぶ一方、商店街ファンとして街のディティールに注目。デザインする上での俯瞰した視点とダンスの外様としての特異なアプローチから作品づくりを行う。
日常のはざ間にダンスその他諸々を混在させる『まことクラヴ』、閉鎖空間での表現の可能性を追求する『&ルフィン(エンドルフィン)』を主宰。
作曲家・演出家・振付家・アーツマネージャーによる、ジャンル越境型アートユニット『門限ズ』メンバー。
2018年より、ダンスを介して様々な街の魅力を浮き彫りにしていく『“街”ダンス(ガイダンス)』シリーズを展開。
東京コンペ #2ダンスバザール大賞受賞。
トヨタコレオグラフィーアワード2006オーディエンス賞受賞。
第1回日本ダンスフォーラム賞受賞。
地域創造・公共ホール現代ダンス活性化事業(ダン活)支援登録アーティスト。

渡邉菜見子

渡邉菜見子|照明演出

Namiko Watanabe | Lighting production

東京都出身。
東京芸術大学美術学部デザイン科を卒業後、建築照明デザイン事務所に入社。
2023年からフリーランスの照明演出家として活動。
展示空間をはじめ、音楽イベントの照明演出や、ファッションショーなど多岐に渡って空間を演出している。
人の感情を揺さぶるような空間を目指し、制作している。

AYANO

AYANO|衣裳

Costume

国立音楽大学音楽学部演奏学科声楽専修を卒業。
同時にアート・マネジメントコースを修了。
在学時よりオペラの衣装やダンサー、アイドル、ミュージシャンの衣装デザインや製作に携わり活動を展開。
その後、渡英しCentral Saint Martins College of Art & Designのコースを修了し、帰国。
公演ではマーケティングリサーチを行うと共に、一顧客一担当制の理念にてデザインから製作、当日のスタイリングまで一括で行うことに定評を得ている。

徳田智美

徳田智美|ヘアメイク

Tomomi Tokuda | Hair Makeup

日本美容専門学校卒業 都内サロンを経て渡英。
その後ヘアメイクを目指し資生堂SABFA卒業。
同行卒業後ファッション、広告、TV、映画、舞台、アーティストなど様々な現場をアシスタントとして経験し、自身もフリーランスとして活動。現在様々な分野で活躍中。
Vivid Opera Tokyoでは「ヘンゼルとグレーテル」「桃太郎」「アルジェのイタリア女」「ドンパスクワーレ」「セヴィリアの理髪師」でヘアメイクを担当。

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